最近、寒暖の差が激しく、毎日のようにみなさんと「明日はどんな服装?」などと確認しながら過ごしております。コロナも重なって生活しにくい日々が続きますが、しっかり栄養を取って乗り切りたいですね。
そこで、ビタミンDのお話。
ビタミンDには「骨を丈夫にする。」「免疫機能を調節する。」働きがあります。
食品から得られるビタミンDにはしいたけなどのきのこ類に含まれるビタミンD2(植物由来)と鮭などの魚類や卵類に含まれるビタミンD3(動物由来)があります。
通常ビタミンは、体の中で作ることが出来ない為食品から摂取しなければなりませんが、ビタミンDは食事だけでなく日光に当たることによって、80%から90%を体内で作る事が出来るという特性があります。
暖かい日には、できるだけ散歩やウォーキングに出かけて日光を浴びる習慣をつけましょう。道々に咲くお花の種類も増え、つくしやフキノトウなどを探しながらのお散歩も楽しいですね。花粉症やインフルエンザ対策にも良いかもしれません。
代表理事 川口雅香子